ひょんなことから、桐生市観光。
こんにちは、青山あこです。
もう1ヶ月ほど前の話になりますが、「桐生市掘マラソン」に友人が出場するということで群馬県桐生市に行ってきました! この市民マラソンでは、ファミリーの部、女子5キロ、男子10キロ、ハーフなど、いくつかの部に分かれていて、友人はハーフマラソンを選択していました。友人をスタート地点で送り出したはいいものの、先回りして応援する足もなく、開始1分ほどで早くも手持ち無沙汰となってしまいました…。
ゴールするまでの数十分、どうしようかなぁとマラソン会場最寄の桐生駅に行ってみると、何やらノボリとチラシを発見。スタンプラリーでもしているのかと思いきや、桐生市の市街地を舞台にしたゲームアプリがあるんだとか! アプリを起動してみると、100年後の桐生市にいる未来人が、現代の私たちに救いを求めるというストーリーが始まりました。チェックポイントを巡ってミッションをこなし、ゴール地点でラスボスを倒すというような設定だとか。これなら、一人でも十分時間を潰せそう…。
ということで、
桐生市限定ゲームアプリ「2116」スタートです!
早速、アプリを起動してチェックポイントを探すと、偶然にもスタート地点は駅構内の観光案内施設の「ゆい」でした。ラッキー!と通過しようとしたものの、Bluetoothがなかなか反応しなくて大苦戦。15分は電波と格闘していました(笑)
なんとか、第一関門を突破すると、あとは意外にすいすい通過することができました。この日の桐生はお天気に恵まれていて、暖かい日差しの中を歩きながら、のんびりゲームを楽しみました。
このアプリの面白かったところは、ミッションをこなしていくと、自然と桐生のおすすめスポットも巡れるようになっていたところでした。市内を走るランナーを横目に、「こんなところがあるんだ。」と一人でも十分市内散策を楽しめました!
個人的に気になった場所がいくつかあったので、少しだけ紹介しようかな。まずは、可愛い商品がいっぱいの雑貨屋さん「ミッシェルプラネット」さんと「きりん屋さん」。あと、「有隣館」ていう建物と「桐生天満宮」は、歴史を感じる雰囲気のよい場所でした。他にも気になる場所が見つけられるし、なんて桐生市の観光にもってこいのアプリなのでしょう。これ作った人すごいなーって感心しちゃいました。
さて、ゲームはどんどん進んでゴール地点へ。
もしかしたら、これからやる人がいるかもしれないので、場所は秘密にします(笑) それにしても、最後のミッションが一番疲れました。幻想的な映像の中、走って、焦って、慌てて、なんとかクリアできたけど、一人でばたばた走り回っておかしかったなぁ。
ゲームを終えて、マラソン大会の会場に戻る頃には私もへとへと。友人には、なんで走ってないのと不思議がられましたが、なかなか楽しい時間を過ごすことができました!最後は、桐生市本町にある「藤屋」といううどん屋さんで遅めのランチをすまして、桐生の町をあとにしました。
↓こんな格好で応援中(笑)
自分が住む町も、こうしてゆっくり風景を楽しみながら1時間2時間歩くだけでも、新しい発見があるんだろうな。ゆっくり進んだときにしか見えない景色もきっとある。
自分だけの風景を求めて、明日も一歩。
青山あこ。
ゆっくりするのは、もう飽きた。
こんにちは、青山あこです。
ふわっと梅の香りが風にのり、届いてくる季節になってきましたね。草木が芽吹いてきてるように、自分の芽も出さなきゃいけない時がきているんじゃないかと思い始めています。
前職を辞めた後、親や友人によく言われた言葉があります。それは、「ゆっくりしなよ。」の一言。それぞれニュアンスは違えど、前の仕事のことは頭の片隅に一時置いて、今の時間をゆっくり過ごせばいいと言ってくれました。当時の私にとって、その言葉は本当にありがたかったです。変な話だけど、生活も気持ちも落ち着かせるために必死でした。
あれから2年以上の時間が過ぎて、今思うことはひとつ。
ちょ、もうこれ以上ゆっくりするの無理!!ってこと(笑)
いやね、別に現状に不満があるわけではないんです。現職では、人間関係に悩むこともなく、仕事内容に不満もありません。しかも、実家暮らしで食う寝るにも困らず、やりたいこともそれなりにできる日々。そんなストレスフリーな時間を過ごさせてもらっていてなんですが、ゆっくりゲージが満タンになってしまったんですね。もういいよ。
贅沢な悩みかもしれないけれど、最近になって、もっと忙しいでも頑張れるんじゃないかって思えるようになりました。しんどいこともあるだろうけど、やらないうちに否定する日々にはもうおさらばしたいのです。
頑張りますよ、転職。
そして、その後の日々にめげない環境作りと息抜きの仕方を確立しておこうと思います。ぐずぐずな土俵で戦おうとしていた以前の自分は、もういないのだ。
桜と私の笑顔、咲くのが早いのはどっちかなぁ。
ここまで支えてくれていた家族と友人に感謝して、明日も一歩。
青山あこ。
春は、もうすぐそこに。
こんにちは、青山あこです。
2月は、個人的にいろいろ決意しなければならないことが多く、考え込んでしまう日が続きました。人間関係について、お金について、今後の進路について…、小さな事でも悩みってのは重なると、どうしても気分は落ち込んでいくものですね。
以前勤めていた会社を辞めて、およそ2年半がたちました。時間ていうのは、こんなに早く過ぎさってしまうものなのか、私はその時間をどれほど有意義なものにすることができたのだろう。もしくは、どれだけの時間を無駄にしてしまったのだろう。今年に入ってからは、日々焦燥感、虚無感をいだきながらすごしてきました。
まだまだ若いと言ってもらえるけど、本当にただそれだけで、
たいしたスキルもない私を社会は必要としているのだろうか。
どうしてこんなに自分は自信がないのだろうか。
どうしても同じところをぐるぐる回っているような感覚に襲われていました。そんな思いを抱えていた時、ある人との会話から目の前がパァっと開けたような気持ちになったんです。
その方は、私が記事を掲載させていただけるサイトの編集の方です。その方と直接お話しできる機会があったので、思い切って自分の不安をぶつけてみました。駆け出しライターとしてやっていくには、私の経験してきたことでは記事は書けないんじゃないかと。そうすると、「いやいや、その会社で勤めていた経験も、学生時代の経験も、すごく強みになりますよ。」と一言。その上で、こんなテーマはどう? と、具体的な案もくださいました。
今まで自分がネガティブに感じていたことも、ポジティブな視点から捉えてくれたりと、目から鱗が出るようなことばかり。また、自分で書ける記事の制限を勝手にかけちゃっていたんだなってこともわかって、すごく勉強になりました。
なんてもったいないことをしていたんだと、ちょっと後悔しています。
これが、2月最後の日の出来事です。
3月は焦燥感を振り切って、もっと前向きに自分の経験を武器にしていこうと思います。そして、新たな進路に踏み出してみようと思います。
桜の蕾がふくらむように、未来に向かって明日も一歩。
青山あこ。