青山あこの一歩一歩。

なりたい自分になるためにはどうしたらいいんだ!ってことを真剣に楽しく考えて始めて紹介していくブログです

なりたい自分になるために③〜早寝早起き編〜

はろはろ〜、青山あこです。

今回のブログテーマは、「早寝早起き」です。

まぁ、大多数の人にとっては、意識せずともできてることなのかもしれないですね。しかし、私にとっては、たったそれだけのことが「重大任務」と化すのです…!!

その理由はというと、私は幼稚園児の頃からねぼすけで、以来、学生時代、果ては社会人になってまで、朝のミッションは「如何に30分以内で身支度を整えられるか」でした。

女性なら、特にお分かりかと思いますが、本来お化粧だけでも30分かける女性はザラです。私は、3分メイクと称して、ファンデーションを塗る、アイラインをひく、チークをのせる、以上!という超雑なお化粧をして、自信満々に家を出ていました。花の女子大生、接客する上では、なかなかあるまじき状況です。

振り返って、心の底から思います。これは、ひどい…。

ですが、私も色々やってきたんです。

安眠枕を買ったり、起きやすいタイミングでアラームがなる「ねむり時間計」なるものを買ったり、リラックスできるお香を買ったり。

しかし、はたと気がつきました。

「あれ?自分自身の努力が抜けてない?」

 まぁ、これまでの経験から、早く寝たからといって早く起きられるとは限らないとはわかっていました。そこで、早寝早起きの必要な過程を調べ、現状と比べてみました。

早寝早起きのメカニズム

  1. 良い入眠には、湯船でしっかりと体を温める。(体温が下がる過程で眠気が誘われるから)
  2. 就寝前2時間は、テレビやスマホから出るブルーライトを避ける。(睡眠を司るメラトニンという物質が抑制され、まだ「朝だよ」と脳が誤解するから)
  3. 毎日、規則的に起床、就寝を繰り返す。(体内時計を一定にして、起床しやすいような体をつくるため)

ふむふむ…。

では、現状。

  1. 入浴は、ほとんどシャワーで終了。(体が温まらず…。)
  2. 就寝前ギリギリまで、スマホをいじり倒す。(ネットサーフィン2時間とかよくあるな…。)
  3. 就寝時間、起床時間ともにバラバラ。(仕事がシフト制なので、出勤時間に合わせて長く寝たり、早く起きたり…。)

全然ダメじゃん…!!

これまでの私は、入眠の仕方も睡眠の質も良くなかったのだから、そりゃ早寝早起きなんか苦しいだけだったのだ。そこで、無理なく現状→理想の体のメカニズムにするために、習慣をちょこっとだけ変えてみることにしました。

まず一つ目は、入浴の仕方です。これまでは、シャワーで済ませていましたが、しっかりと湯船に浸かるようにしました。目安を指の皮がふやけるまでとして、だいたい同じ時間体を温められるようにしてみました。

二つ目は、就寝前の行動です。ベッドに入ってからもスマホをいじっていましたが、それを止める、どうしてもという場合は、以前買ったブルーライトカットの眼鏡を装着。普段は度入り眼鏡ですが、こっちは度なしなので「見辛い、もう寝よう」ってなるように。

三つ目は、就寝と起床の時間です。仕事柄、出勤時間も帰宅時間もバラバラなのですが、毎日23時〜8時半は就寝可能ということが考えられたので、24時を就寝目安時刻、8時を起床目安時刻に定めました。下の写真は、オムロンの「ねむり時間計」で計測している睡眠の記録です。

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www.healthcare.omron.co.jp

 

まだ始めて1週間ほどですが、もうバッチリです!入浴の仕方と就寝前の行動の変化がかなり効いているようで、布団にくるまる前から眠気が来て、起床もアラームが鳴る前に自然と目が覚める変わりよう。起きるのが苦しくないってのが、最も嬉しいところです。

 

私の場合、この方法がピッタリ当てはまり、今のところ順調に目的が果たされています。今後は、起きることが目的じゃなくて、「早く起きた分、何をするか」を見つけていきたいなと思っています。

また、私のような習慣かつ同じような悩みがある人には、今回の変化はオススメですが、睡眠不足や睡眠障害には、対外的、対内的、様々な症状があると思います。あまりに酷かったり、そもそも原因が上記のようなものではない場合には、医療機関だったり、専門のサイトの閲覧をお願いします。

 

睡眠を改善しつつ、明日も一歩。

 

青山あこ。