青山あこの一歩一歩。

なりたい自分になるためにはどうしたらいいんだ!ってことを真剣に楽しく考えて始めて紹介していくブログです

イ・イクフンの「極めろ!シリーズ」で勉強する。

こんにちは、青山あこです。

TOEICの試験まで、あと3週間となりました。

もう全然、勉強が進まない…。リスニングもレーディングもぼろぼろです。というか、模擬テストや過去問にすら、たどり着けていない体たらく。もう本当に何やってんだかって感じですよね。

そんな中でも、個人的に、「おっ!この参考書良いな」と思ったのが、イ・イクフン著書の「極めろ!◯◯シリーズ」です。◯の中には、リスニングやリーディングの各パートごとの対策本や、頻出単語だけを集約したものなど様々出版されています。

その中でも、私が購入したのは「極めろ!リスニング解答力 TOEIC TEST」と「極めろ!TOEIC TESTに出る究極ボキャブラリー1000」の2冊です。 

 

 

極めろ!TOEIC TESTに出る 究極ボキャブラリー1000

極めろ!TOEIC TESTに出る 究極ボキャブラリー1000

 

 著者名からも分かるように、韓国で人気となったシリーズを日本語版にしたものらしいです。まだ、2冊しか手に入れてませんが、人気となったのも分かるなというくらい進めやすいし解りやすい。

シンプル イズ ベスト!!

私は、語学に限らず参考書を選ぶのがとにかく苦手です。というのも、TOEICに関してだけでも比べることができないくらい参考書が溢れている。しかも、みんなカラフル。重要語句とか、見出しや注釈、読解のポイントなど、表紙だけでなく、中の問題や解説が、やたらカラフルなやつありますよね。あれ、目がチカチカしてダメなんです。あとは、文字が大きく書いてあっても漢字の羅列が止まらないものも、今何を勉強してるんだっけ?って気持ちになっちゃいます。

しかし、このシリーズは、表紙も中身も落ち着いていて読みやすいなと思いました。ボキャブラリー1000の方は、シンプルながらもユニットごとにマンガ形式で単語を復習できるページもあり、なかなか単語帳を使っていても頭に入ってこないという方にはオススメです。リスニング解答力の方は、中はどシンプル。色なんかひとつもありません。その分、マーカーを引いたり、付箋をつけても見た目がうるさくならないのが良いですね。

徹底した反復学習

どちらの参考書にも当てはまるのが、反復学習という点です。リスニング解答力の方は、実際の試験に沿ったパート分けがされているうえ、例題がこれでもかと載っています。その数、じつにCD3枚分。今まで、CD2枚付いている参考書は目にしたことがあったけど、3枚て…。その分、いろいろな設問に触れられて、リスニングが全般的に苦手という私みたいな人は、量をこなすのにもってこいだと思います。また、一問ごとに復習ができるレイアウトにあっているので、「分からない」というストレスを次の設問に持っていくことがないのも続けやすさのマジックかなと思いました。

ボキャブラリー1000の方は、単語を学んでいるという感覚が薄いです。なぜなら、左ページにあるのは、例文だからです。各ページごとにテーマがあり、テーマに沿った例文が並んでいます。その例文を読む→自分なりに訳す→例文横の日本語訳を確認→右ページの単語帳部分でさらに理解を深めるという構造になっています。単語そのものをチェックするのは一番最後なんですね。また、テーマごとの内容で例文が作られているので、1ページで何度も登場する単語もあります。こうして、一度の学習で何度も同じ単語に触れることで、意味を理解していくことができます。

とはいうものの…。

やはり、毎日やらないと元の日本語脳に早戻り。やれ、お仕事がーとか、今日は出かけるからーとかで先延ばしにしていたら、あっという間に試験3週間前に来てしまいました。30分でも、1時間でもやり始めたら、もっとやらなきゃと焦り出すものですよね。そろそろ、参考書の放置プレイを止めにして、毎日英語始めなきゃ。

 

自分に合っているかは分からないけど、気に入った参考書を片手に、いざTOEIC!!

そんなこんなで、明日も一歩。

青山あこ。