パワーナップ効果で、午後の過ごし方が変わる!
こんにちは、青山あこです。
だんだんと「夏」が近づいてきていますね。もう十分暑いけれども…。
梅雨明けを考えると、こんなのまだ序の口なんだろうなと思うわけです。
そんな暑さみなぎる夏の午後は、お昼ご飯食べて、ピークな暑さを逃れた室内で涼んだら、もうその後は「ぼんやり」した時間が夕方までだらだら続いちゃうんじゃないかと思うんです。
てことで、夏の午後を活発の動けるように「パワーナップ」を始めましょ!
パワーナップとは?
私も最近知ったんですが、パワーナップとはざっくり言えば「仮眠」です。ただ、少し違うのは、横にならず座ったまま目を閉じて行うことです。15〜20分くらいの短時間じっとすることで、脳の休息と回復を図る方法をパワーナップというそうです。お仕事にもよりますが、お昼休憩の合間にできたりすることで午後の集中力が、グッと増します。
はたして効果的なのか?
私自身、ここ1週間ほど実践していますが、驚くほど頭がすっきりします!
パワーナップを取るまえと比べたら、まさに雲泥の差なんですよね。じゃあ、何がそんなに違うのかっていうと、一番は「午後に感じる眠気がくるか、こないか」です。
・私自身のBefor、After
BEFOR→お昼ご飯を食べたのち、30分後〜1時間半後くらいまでは、眠気が訪れて頭がぼんやりする時間が生まれます。そうすると、午前ほど仕事に集中できなかったり、休日であれば、そのままぼんやり夕方をむかえるなんてことはざらでした。
AFTER→パワーナップ後に眠気がこない!!それだけでなく、午前に出勤し始めたくらいの集中力が戻ってきてる!なので、さくさく仕事が進むし、「眠いなぁ」なんて雑念なく物事に集中できる。休日も夕方までの時間を有効に使おうって気になります!(実際、そうなるかは自分次第だけど…。)
どうやるの?
難しくはありません。腕を枕にして、目を閉じる。これだけ(笑)
本当は、暗い環境の方がいいらしいんですけど、お仕事中は難しいので、私は職場の休憩室の端っこで、腕枕しつつパワーナップをとっています。1時間の休憩があるとするならば、食事(15分)→読書やスマホいじり(15分)→パワーナップ(20分)てな感じのサイクルがおすすめです。余りの10分は、移動だのお手洗いに使うとして、おすすめは「食事」と「パワーナップ」の間に、食休みの時間を作ること。ほどよくお腹が落ち着いていた方が、すっと眠りにつけるような気がしています。また、パワーナップの時間は20分以内がベストとされていて、それ以上は注意力が散漫になりやすいそうです。ですから、パワーナップ→すぐ仕事って環境がベストですね!
私がお手本にしているメンタリストのDaiGoさんの新刊「自分を操る超集中力」の中に、このパワーナップが紹介されています。
早速実践してみたわけですが、やはり理にかなっている行動は、人間の自然の営みを後押ししてくれるんだなとつくづく思わされています。
自然のサイクル、体のサイクル、心のサイクルを調和させながら。
明日も一歩。
青山あこ。