春は、もうすぐそこに。
こんにちは、青山あこです。
2月は、個人的にいろいろ決意しなければならないことが多く、考え込んでしまう日が続きました。人間関係について、お金について、今後の進路について…、小さな事でも悩みってのは重なると、どうしても気分は落ち込んでいくものですね。
以前勤めていた会社を辞めて、およそ2年半がたちました。時間ていうのは、こんなに早く過ぎさってしまうものなのか、私はその時間をどれほど有意義なものにすることができたのだろう。もしくは、どれだけの時間を無駄にしてしまったのだろう。今年に入ってからは、日々焦燥感、虚無感をいだきながらすごしてきました。
まだまだ若いと言ってもらえるけど、本当にただそれだけで、
たいしたスキルもない私を社会は必要としているのだろうか。
どうしてこんなに自分は自信がないのだろうか。
どうしても同じところをぐるぐる回っているような感覚に襲われていました。そんな思いを抱えていた時、ある人との会話から目の前がパァっと開けたような気持ちになったんです。
その方は、私が記事を掲載させていただけるサイトの編集の方です。その方と直接お話しできる機会があったので、思い切って自分の不安をぶつけてみました。駆け出しライターとしてやっていくには、私の経験してきたことでは記事は書けないんじゃないかと。そうすると、「いやいや、その会社で勤めていた経験も、学生時代の経験も、すごく強みになりますよ。」と一言。その上で、こんなテーマはどう? と、具体的な案もくださいました。
今まで自分がネガティブに感じていたことも、ポジティブな視点から捉えてくれたりと、目から鱗が出るようなことばかり。また、自分で書ける記事の制限を勝手にかけちゃっていたんだなってこともわかって、すごく勉強になりました。
なんてもったいないことをしていたんだと、ちょっと後悔しています。
これが、2月最後の日の出来事です。
3月は焦燥感を振り切って、もっと前向きに自分の経験を武器にしていこうと思います。そして、新たな進路に踏み出してみようと思います。
桜の蕾がふくらむように、未来に向かって明日も一歩。
青山あこ。